血液検査でCA19-9、DUPAN-2、APOA2-iの3種類の腫瘍マーカーを測定し、
膵臓がんをチェックいたします。

料金
7,150(税込)
こんな方におすすめします
  • ご家族に膵臓がんの既往がある方
  • 糖尿病がある方
  • 膵のう胞がある方
  • 膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)がある方
  • 慢性膵炎の方
  • 肥満体型の方
  • 喫煙習慣のある方
  • 大量飲酒の習慣がある方
膵臓がんの特徴

膵臓がんの進行は早く、初期段階では症状が出にくいため早期発見が難しい病気です。定期的に健診を受診することが大切です。

検査項目

検査名検査概要
CA19-9CA19-9(シーエー19-9)は、膵臓がんや消化器がんの腫瘍マーカーです。
膵臓がんや胆管がん、大腸がん、胃がん、肝臓がんなどで増加する糖鎖抗原(糖タンパク)を測定します。
膵臓がんでは特異的に増加し、約80%の陽性率といわれています。
DUPAN-2DUPAN-2(デュパン-2)は、消化器がんの診断および治療効果判定に有用な腫瘍マーカーです。
膵臓がんや胆道がん、肝がんなどで増加する糖鎖抗原(糖タンパク)を測定します。
他の腫瘍マーカーと併せて測定することで膵がんの診断効率が向上します。
APOA2-iAPOA2-i(アポエー2アイソフォーム)は、膵臓がんの診断補助に用いられる新しい腫瘍マーカーです。
血液中のAPOA2のバランスを示す指標「APOA2-i Index」を用いて判定します。
従来の腫瘍マーカーとは異なる物質を測定するため、これまで検出できなかった膵臓がんを発見することが期待されています。