充実した検査機器

CTMRI超音波検査マンモグラフィPET/CT検査

CT

当センターでは、最新鋭の64列のマルチスライスCTを人間ドック専用として全国に先駆け2009年2月に導入しました。
従来のCTを利用する場合と比べ、より短時間で同様の検査が可能となり、放射線の被曝量もより低線量となりますので、安心して検査を受けていただけます。

CTを利用した主な検査

胸部CT
5秒程度の息止め撮影で肺がんの早期発見をすることができます。
内臓脂肪量測定
内臓脂肪の量や脂肪の分布が分かります。
全大腸CT
内視鏡検査と比較して、より安全で苦痛も少なく全大腸の検査ができます。

MRI

MRI装置は磁気と電磁波を利用し、脳の断層写真(MRI画像)や頭蓋内の血管像(MRA画像)を得ることができます。

MRIを利用した主な検査

頭部MRI・頭部MRA
脳腫瘍や脳卒中などの病気の早期発見をすることができます。

超音波検査

超音波検査は放射線を利用しないため、妊娠の可能性がある方に対しても安心して検査を受けていただけます。

超音波検査を利用した主な検査

腹部超音波
主に肝臓、胆嚢、腎臓、膵臓、膀胱を検査します。
腹部超音波検査は、他検査の結果と合わせて診断を行うことで、より精度の高い結果を出すことができます。
頸部超音波
全身の動脈硬化を反映すると言われている頸動脈を検査することで、動脈硬化の進み具合、また心臓病や脳血管疾患などのリスク評価を行うことができます。
甲状腺超音波
若年者とくに女性に圧倒的に多いと言われている甲状腺の疾患を早期発見することができます。
甲状腺の病変は無症状のまま進行していくケースや予後の悪いケースがあるため、早期発見による早期治療が必要です。
経膣超音波
小さな超音波装置を膣内に挿入し、子宮や卵巣のチェックができます。異常がないかを調べるほか、子宮内膜の厚さなども確認することが出来ます。痛みは全くありませんので、安心して受診いただけます。
心臓超音波
心房や心室の大きさ、壁の厚さや動きなどから、心肥大、心拡大、心筋梗塞とその範囲などが診断できます。また、弁の形や動きから、心臓弁膜症とその程度を判定します。この検査において異常がみられた場合、疑われる病気として、心肥大、拡張型心筋症、各種の弁膜症、心拡大、心筋梗塞、先天性の心臓病、弁狭窄症などがあります。
乳腺超音波
乳腺超音波検査は、乳房を圧迫する必要がなく、痛みも全くありません。また、超音波を使用しているためマンモグラフィのような被爆はありません。したがって、妊娠中の方でも安心して検査を受けることができます。

マンモグラフィ

マンモグラフィとは、乳房のX線撮影のことです。乳房はやわらかい組織でできているため、普通の胸部X線写真などのように、そのままではきれいに撮影することができません。そこで専用装置を使用し、圧迫することにより乳房を薄くしてから撮影します。薄くすることにより乳腺の重なりがなくなり、少ないX線量で撮影することができます。マンモグラフィは触診ではわかりにくい乳がんを発見するために非常に有効な検査方法です。触診では発見できない5mmくらいの小さな石灰化も発見できます。

PET/CT検査

PET/CTとは、がんの早期発見のためのPETと、臓器の形状や位置(がんの位置や大きさ)の特定できるCTを組み合わせた最新鋭の画像診断装置です。PETとCTと組み合わせたことによって、比較的小さながんも正確に診断することができ、飛躍的に精度の高い検査が可能となりました。
当センターが2022年4月から導入したデジタルPET/CT装置は、従来のアナログ形式より解像度の向上でがんを特定する精度が向上しました。 検査時間と被ばく量も従来の半分程度というメリットもあります。

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