40歳以上で大腸の検査を受けたことがない方。 |
過去に大腸ポリープを指摘されたことがある方。 |
ご家族に大腸がんの既往がある方。 |
食生活が肉類中心で、野菜などの食物繊維の摂取量が少ない方。 |
近年、食生活の欧米化により、大腸がんは増加傾向にあり、この20年で死亡者数は2倍に増加し、女性のがん死亡原因では第1位になっています。大腸がんはある程度進行してしまうまで自覚症状がありません。早期に発見できれば、大腸がんは内視鏡での治療も可能で、ほぼ100%完治します。
検査は、大腸用の内視鏡を肛門から盲腸まで挿入し大腸全体の粘膜を直接観察し大腸がん・ポリープなどを発見します。
検査中病変の良性・悪性を調べる必要があるとき、大腸ポリープや粘膜の一部をつまみとり、組織検査(生検)を行うことができます。
※ワーファリン、 パナルジン、バイアスピリンなど、抗凝固剤内服中の方は検査前にお知らせください。組織検査(生検)はできません。
※緑内障、心臓病、甲状腺機能亢進症、前立腺肥大症の既往のある方は、検査前にお知らせください。
※当センターでは、ポリープ切除術などの治療は行なっていません。
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